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国際うなぎLAB親うなぎ研究池の竣工式が行われました!

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4月5日(日)に国際うなぎLABの親うなぎ研究池の竣工式が行われました。行政や大学、養鰻関連団体等から100名余のご出席をいただき、盛会に挙行することができました。このたびの研究池は、総敷地面積11,175uに、大小合わせて5つの池を整備しています。池のコンセプトは当地が山紫水明の自然豊かな地域でありますことから、「水と緑に囲まれた自然と調和する親うなぎ究池」として整備を行ったところです。池の構造は、土池いわゆる素掘りの状態です。ただ法面の崩壊を防止する必要があることからスギ板材で補強を行っています。池の底には川底をイメージした大小の砂利を敷設しています。外周は600メートルあり、幅4メートルのゆったりとした管理道を設けております。その外周には、ソメイヨシノ175本、イロハモミジ100本、シダレヤナギ100本、アジサイ20品種400本、チューリップ500球を植栽し、四季折々の風情を創出することとしております。これから塚本勝巳所長の指導監督の下、いろいろな研究がスタートしますが、うなぎ生態の新たな知見がこの研究池から世界へ発信できる日が待望されます。皆様の国際うなぎLABへのお越しをお待ちしております。(文責:田中義久)

[2015年04月06日]

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