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夏の丑の日を前に新仔ウナギの出荷が始まりました!

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新仔ウナギ?いわば、ワインで言う初解禁、焼酎の新焼酎のようなものです。     
当NPOの会員のお一人である日高実雄さんの養鰻場で、5月29日に新仔ウナギ出荷の
先陣の火ぶたが切られました。これから、第二陣、第三陣と出荷が相次ぎ、7月の丑の日
を前に、宮崎の新仔ウナギの熱い戦いが始まります。夏から秋にかけて土や砂利の入れ替えを行い宮崎の灼熱の日光で天日消毒した清潔そのものの養殖池に、昨年12月に池入れしたシラスウナギ(体長6センチ、重さ0.16グラム、丁度爪楊枝の長さと重さぐらい)を、12〜2月の寒冷の候、そして3月〜5月の桜花爛漫の季節と、一冬一春の177日間昼夜を問わず手塩をかけて育てたウナギです。当日は約12トンの池揚げがなされました。丸々に太ったウナギが作業員により手際よく池揚げされ、選別場で3P4P5Pと大きさごとに選別され、立場の冷水で締められた後、消費者の皆さんのところへ出荷される運びとなっております。当NPOでは、消費者の皆さんに安全・安心なウナギを提供することで、養殖を行うための約束事として、GAP(宮崎産ウナギ適正養殖規範)を策定し医薬品の使用、配合飼料や飼料添加物の使用、水の管理、化学物質の使用管理、施設の安全管理等様々な面にこと細かく注意して養殖を行うことを義務づけております。特に池揚げ前には高速液体クロマトグラフィーによるウナギの残留医薬品検査を実施し、池揚げされるウナギには医薬品が残留していないことを確認して池揚げすることとしており、それに合格したものだけに産地証明書を発行するといった厳しいチェック体制を敷いています。当NPOのGAP適用事業者については、このホームページで顔写真入りで公開しており、又GAPの内容についても細かくお示ししておりますので、是非ご覧いただきたいと存じます。(文責:田中義久)

[2009年06月01日]

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