法人案内

理事長挨拶

理事長:大森仁史

近年の私どもを取り巻く環境は、社会面において自然界において劣悪化し、規範意識の希薄化と形骸化は、社会生活や自然生態の本来のあるべき姿を失わせております。
なかでも、川を取り巻く現状は、環境問題等を始め多くの課題や問題点を抱えております。

これらの課題の改善のためには、かつて私どもが自らの生活の中で人と水と地域とが一体となって共生するといった、河川を慈しむ基本認識を共有することが不可欠であります。
私たちは、これまでに培ってきた多くの経験や実践を基に、志を同じくする有志と相集い、地域に多くの恵みをもたらしてくれる「川」の存在を再認識し、また、川の源となる山(森)を守り育てることで、川と山とが一体となった自然環境や資源を守り継承していくこととしております。

さらには、近年の食の安全・安心が危惧される中において、消費者が安全・安心を実感できるシステムを構築していく必要があるものと考えております。

このため、消費者に信頼される適正養殖規範の策定や検査体制の充実強化等の事業へ積極的な取り組みを行っていくこととしております。

ここに、安全・安心を基本とする生活と自然との調和と融合が図れる各種事業を展開するためNPO法人(セーフティー・ライフ&リバー)を設立することといたしました。

志を同じくされます皆様のご加入をお待ち申し上げます。

特定非営利活動法人セーフティー・ライフ&リバー
理事長 大森 仁史

セーフティー・ライフ&リバーの由来は?

イメージマスコット

当NPOの基本理念は、川を柱として、全ての事業において安全・安心を標榜し、人(万物)と水と地域とが一体化することにあります。

そのためには、万物が安全・安心を共有でき、万物が共存・共栄できる環境を整えることが重要であります。

そこで、Safety(安全・安心・セキュリティ)Life(生活・生命・生物・一生)River(川:万物の生命の源)の各文字を組み合わせて、セーフティー・ライフ&リバーと名付けました。

また、川(水)と樹木(自然)をイメージしやすくするためそれぞれをキャラクター化し、セーフティー・ライフ&リバーのイメージマスコットとして「リバーくん(水の妖精)」と「セーラちゃん(木の妖精)」を制作しました。

ロゴマークについて

ロゴマーク

特定非営利活動法人セーフティー・ライフ&リバーの設立(平成20年7月2日)に合わせて、ロゴマークを決定しました。

青い輪は当NPOの柱となる「川(水)」、緑の円は川の源となる「山(森)」、その間に入っている橙は私どもを含む「人」を表し、それらが共存・共栄できる環境を整えることを目標とした組織であることを示しています。

下の3つの円は清らかな水に映る自然の姿をイメージし、また水面の上下を一体的に表すことで、私どもだけでなく、皆様と一緒になって取り組みを行っていくことを表しています。また、人と水と地域とが一体化するために無限(∞)の可能性が秘められていることを、ロゴマーク全体のイメージとして表しました。

所在地

SL&Rイメージマスコット